ラインとリーダーを結ぶ


PEラインとショックリーダーを接続するノットでよく使用されるのが「FGノット」です。
FGノットは、ショックリーダーにPEラインをXXX印のように編み込んでいって締め込む、いわゆる「摩擦系ノット」の代名詞と言っていいでしょう。

FGノットはショックリーダーを折り返したり結んだりせず、真っ直ぐな状態で接続するため、ラインの余り部分をカットした際に出来る、いわゆる「ヒゲ」の部分がPEラインだけになります。
PEラインは柔らかいので、ヒゲの部分がキャスティングの際にガイドに当たっても抵抗が少なく、飛距離が伸ばせます。
このような理由で、投げ釣りでの力糸とPEラインの接続にもよく使われているようです。
また、結び目も小さく、きれいに仕上げられるのもFGノットの特長です。

FGノットはリーダー部分を真っ直ぐ伸ばしたまま接続するので、編み込みを上手く、しっかり、キレイに行わないと、キャスト時にすっぽ抜けてしまう恐れがあります。

FGノットを結ぶ際の難しい作業は、リーダーにPEラインを編み込んでいくという工程です。
慣れないとなかなか難しい作業ですが、この編み込み作業を超簡単に出来るようにしたツールが「オフト(OFT)クイックノッター」です。

 
          【オススメ品】オフト(OFT) クィックノッター


クイックノッターはシャフト状の物にハンドルが付いており、シャフトの先端でリーダーをロック。
リーダーをシャフトに沿わせ、そのままPEラインでシャフトと共に編み込みを簡単に行い、編み込みが完成した後引き抜いて締めるというもの。

編み込みが上手くいくと、後はハーフヒッチを何度か繰り返せばFGノットの完成です。
編み込みが苦手な方必携の簡単ツールです。

FGノットは編み込みをキッチリ行い、摩擦力を最大限に利用することが基本ですが、編み込む回数や、編み込んだ後のハーフヒッチの回数など、用途によってバリエーションがあるようです。
なお、クイックノッターを使用した結び方は、動画サイトYou Tubeで「クイックノッター」で検索すれば見られます。




以下はオフト推奨の結び方です。

   


               
        【オススメ品】オフト(OFT) クィックノッター


トラックのロープワーク


トラックに積み込んだ荷物を固定させるための基本的な縛り方。
強く締めこむことが出来て、解くのも簡単なのが特長。
また、簡単に増し締め出来るので、長時間の運搬などでは、途中で増し締めするとよい。
機械締めと呼ばれることもある。

    



 最初にロープの一方をトラックのフック
 に固定しておく。


 縛り代を多く取るために、なるべ
 く高い位置で右手で輪を作る。







 輪を作った部分のさらに上の部分を
 左手で持ち、右手で握っている輪の
 根元部分に1回巻きつける。








  巻きつけた状態。

 巻きつけると左手側にも輪が出来
 ている。







 左手側に出来た輪を一度反時計方
 向にねじり、右手下の部分のロープを
 ねじった輪に通す。








 ねじった輪に通した状態。












 ねじった輪に通した部分のロープをさ
 らに引いて輪を大きくし、トラックのフ
 ックに輪をかける。









 右手に持ったロープを下方向へ引い
 て締める。



 締める力は、積んでいる荷物により加
 減する。





 締め込んだらロープの端を一度フック
 に掛けて引き、B部分のロープを二つ
 折りにしてトラックと締め込んだ3本の
 ロープの隙間に通す。


































 B部分をもう一度フックに掛け、
 ロープを引き締めて完成。









ロープの連続結び


1本のロープに等間隔のこぶをつくる結び方。
ロープを握ったときの滑り止めになる。
高所への昇り降り、物を結んで引き上げるとき、子供の遊具など多用途に使用できる。

止め結びのほか、8の字結び仲士結びでも出来る。
結び目を等間隔につくるのがポイント。
重ねていく輪が小さすぎると、結び目が引き出しにくく作業しづらくなるので注意。
(解説は短いロープを使用しています。)

 



 ロープの端を持ち一度ひねって輪をつくる。

 このとき、ロープの上下に注意する。



 同じ要領でどんどん輪をつくり、重ねていく。





 ロープの終わり近くまで重ねたら、端をすべ
 ての輪に通す。




 輪に通したら、端を持ってゆっくりと引き出
 す。




 引き出すと結び目が出てくるので、引いて形
 を整える。




 つぎつぎに引き出し、結び目が等間隔にな
 るよう、結び目で調節する。




 結び目でロープを折り返すと、間隔がつか
 みやすい。




 結び目が手がかりとなり、物
 を引っぱり上げるときに力が
 入りやすい。

 バケツなどの上げ下げは、も
 やい結びで結ぶと便利。




ロープの連続結び


連続止め結びと同じく、ロープに等間隔にこぶをつくる結び。
止め結びよりも、こぶが大きくなる。

重ねる輪をあまり小さくすると、結び目が引き出しにくくなるので注意。
太いロープを使うときは、地面に置いて作業するとやりやすい。
(解説は短いロープを使用しています。)

 



 ロープの端を持ち一度ひねって輪をつくる。

 このとき、ロープの上下に注意する。



 もうひとひねりして、輪を重ねていく。





 写真の矢印の部分に余裕を持たせておく
 と、作業がし易い。




 ロープの終い近くまで重ねたら、端をすべて
 の輪に通す。




 端をゆっくりと引き出しながら、結び目が等
 間隔になるように調整していく。





 結び目をすべて引き出して完成。




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◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
アクセスランキング1位!ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い


自在(張り綱)結び
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク



 ◎覚えたい基本の結び◎


ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

よろしくです!!