キャンプのロープワーク


自在結びは張り綱結びともよばれ、2つの結び目をスライドさせることで、ロープを張ったり緩めたり、テンションの調節ができるロープワークです。

ひと結びを4回行うことでできる、簡単な結びです。

アウトドアで木と木の間にロープを張る時や、テントやタープの張り綱をペグや木に結ぶ時などに重宝するロープワークです。

 

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ロープを木などの結びつける物に回す(反対側は、巻き結びなどで立ち木などに結んであるとする)


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適当な位置でひと結びを行う


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少しはなれたところで、もう一度ひと結びを結ぶ


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動端を元に手前からくぐらせ輪に通し、元にひと結びを行う(ひと結びの結び目が二つ並ぶ)


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結び目を締めた状態


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結び目のとなりにもう一回ひと結びをして、結び目をくっつけて完成

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2つの結び目をスライドさせて張り具合を調節する。ロープを張る時は、左手に持った結び目を固定して、右手に持った部分を右に引っぱると張りやすい。緩める時は、結び目を右に移動させる。


張り綱の長さを調整したい時に便利な結び。

両側から引っ張られている限り緩まない。

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結びを行いたい部分にひとつ輪をつくる。輪の交差部分の上下に注意。


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同じようにもう二つ輪をつくり、写真のように重ねる。


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まん中の輪を左右の輪に通して長さを調整する。


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まん中の輪を左右の輪に通すとこんな感じ。つまんでいる輪はあまり大きくしないでもよい。


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左右を引き締めて、完成。



キャンプでの悩みの種のひとつに、虫除け対策がありますね。

特に女性の方が、アウトドアを敬遠する理由のひとつではないでしょうか。

特に雨上がりや夕方から夜にかけての草むらのそばなど、湿気の多い時間帯や水辺などが、虫にとっては快適な環境なのです。

そこで、虫除け対策のポイントなんですが…

1. 虫除けスプレーを持ち歩こう 首筋には一度手のひらに付けてから

2. 湿気の多い時間帯や場所には注意 あまり水辺に近いところは避ける

3. 靴下は絶対に必要

4. 裾がしぼれるようになっているパンツがあると便利

5. とにかく肌は出さないように心がけよう

6. 汗をかいたら濡れタオルなどで拭く 汗には蚊がよってきます


蚊に刺されたときは、1〜2分ぐらいタバコの火を近づけておくとかゆみがとれます。

蚊の毒素は40度くらいで解毒されます。

しかし、くれぐれも火傷には注意してください。

お子様にはやめておいて下さい。大人専用ということで…。


引きとけ結びは簡単に結べ、簡単にとけるので便利なロープワークです。

キャンプシーンでは、テントやタープ、グラウンドシートやレジャーマットを張るときなど、アウトドアでは用途の広い結び方です。

 





 端に輪をつくる






 その輪に元をかさね、写真のAの部
 分を最初の輪に通す






 A部分を引き出し、端を引いて締め
 れば完成




よろい結びを用いた、立ち木と立ち木の間にロープを張るときなどに使うロープワークです。

洗濯ひもを張るときなどにも使えます。

▲かなり強く張れるので、強く引きすぎると立ち木をいためるので注意。

 





 ロープの端を立ち木などに結び、反
 対側に結ぶものの手前によろい結
 びをつくる





 よろい結び





 立ち木などにひと巻きしてから、よろ
 い結びの輪に通し、強く引いてロー
 プをぴんと張る(引く強さによって、
 張りを調整)




 もう一度立ち木にひと巻きし、写真
 のように3本のロープをひと結びで
 結ぶ







 ひと結びした状態





 ひと結びした状態から、逆方向へ3
 本のロープを束ねるように巻きつけ
 ていく







 5〜6回巻きつける






 ロープの間に端をはさみこみ、締め
 る







 次に3本ともひと結びで結ぶ






 完成






結ぶのも解くのも簡単で、実用性が高い結びです。
キャンプや登山、ヨットなど幅広い場面で活用されています。
長い棒状のものを束ねて縛るときなどにも役立ちます。

 




 結び付けるものに動端が下にな
 るようにロープを回す






 もう一度動端を回す









 回した時にできた輪に動端を通
 し、結び目を締めて完成





ひと結びを2回繰り返して、強度を高めた結びです。

アウトドアで、、木と木の間にロープを張ったり、テントの張り綱をペグや石、タープのグロメットに結ぶときなどに使用します。

◎結ぶことも解くことも簡単で、しかも緩みにくい。

 




 動端を元の下から回し、上から輪の
 中へ通し締める(ひと結び)







 もう一度ひと結びを行い、締めて
 完成





完成形が8の字に似ていることが、名前の由来です。

止め結びよりも大きなこぶをつくることができます。

ロープを引っ張る時の握り手や、ロープ末端のほつれ止め、タープやテントについているグロメットの穴抜け防止として活用できます。

◎きつく締まっても比較的解きやすい。

 




 ロープを交差させ、輪をつくる








 動端を元の下から通し、もうひとつ
 輪をつくり、右の輪に動端を通して
 締める




止め結びの手順に、もう1回動端を元に絡ませた結び。

止め結びより、より大きな結び目(こぶ)ができる。

 





 動端を元に2回巻きつける





こぶをつくるための最も単純な結び。

ロープが止め穴などから抜けるのを防いだり、こぶの部分を握ってロープの滑り止めにしたりするときなどに用いられています。

▲締まると解きにくくなる場合がある。

 





 ごく普通に1回結ぶだけ




よろい結びよりも強度が高く、結び目を解くのも簡単な、登山でよく使われる結び。


 




 二つ折りにしたロープを右に1回ひ
 ねる







 さらにA(先端)をもう1回ひねる







 Aを持ち、Bの輪に重ねる







 Bの輪の中に手を通し、Aの部分を
 持つ






 Aの部分を持ったまま、Bの輪から
 引き抜く







 元と輪を持って、形を整えながら
 結び目を締める



一本のロープに複数の輪をつくることができます。

キャンプなどでは、いくつかの輪をつくったロープを木と木の間に張り、そこへフックを下げて、調理器具や懐中電灯などをぶらさげるなど、小物の整理に役立つ。

▲強い力が輪の部分に加わると、結び目が崩れて輪が広がるので、あまり重いものを吊るのには適していない。

 




 ロープの途中を交差させ、輪をつく
 る





 Aの部分を持って、元の下までずら
 す








 できた輪の中に手を通す





 Bの部分を持ったまま、手を引き抜
 く








 Bの部分を引き出す







 できた輪の先の部分と元を引きなが
 ら、形を整えつつ結び目を締める



結び方を頭文字でさがす⇒


◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い

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自在結び(張り綱結び)
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク
 ◎覚えたい基本の結び◎



ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
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■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

よろしくです!!