ロープで物を縛る


トラックに積み込んだ荷物を固定させるための基本的な縛り方。
強く締めこむことが出来て、解くのも簡単なのが特長。
また、簡単に増し締め出来るので、長時間の運搬などでは、途中で増し締めするとよい。
万力結び、南京結び、機械締めの他、各地方でいろいろな呼び名があるようだ。

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最初にロープの一方をトラックのフックに固定しておく。
縛り代を多く取るために、なるべく高い位置で右手で輪を作る。



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輪を作った部分のさらに上の部分を左手で持ち、右手で握っている輪の根元部分に2回巻きつける。


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巻きつけた状態。巻きつけると左手側にも輪が出来ている。



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左手側に出来た輪を一度反時計方向にねじり、右手下の部分のロープをねじった輪に通す。



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ねじった輪に通した部分のロープをさらに引いて輪を大きくし、トラックのフックに輪をかける。



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右手に持ったロープを下方向へ引いて締める。締める力は、積んでいる荷物により加減する。




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締め込んだらロープの端を一度フックに掛けて引き、B部分のロープを二つ折りにしてトラックと締め込んだ3本のロープの隙間に通す。



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B部分をもう一度フックに掛け、ロープを引き締めて完成。
この最後の処理は、止め結びを使ったものなど、何通りかあるようです。



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南京結びの詳しい結び方をアップされている動画があります⇓⇓⇓



2本の棒を並行に縛る結び方。
棒を継ぎ足して長くする場合や、補強のために添え木をする場合に使われる。
ニ脚や三脚を組むベースにもなる。

 



 一方の棒に巻き結びでロープの一端を固定
 する。




 余っている末端でロープが解けないように、
 さらにひと結びを結ぶ。




 2本の棒を平行に置き、ロープを巻きつけて
 いく。




 ロープを締めつけながら、8〜10回ほど巻
 きつける。




 最後も巻き結びで止める。

 写真のように輪をつくり…



 棒と棒の間に通して締める。











 同じようにもう一度輪をつくり…





 棒の間に通して引き締めて完成。







角縛り同様、木材でテーブルやイス、垣根、柵、棚などを作るときに用いられる結び。
強く締めつけながら結んでいくのがポイント。

*ダイアゴナルとは、「対角線」「斜め」を意味している。



 



 ロープの一端を使ってねじり結びで二本の
 棒を縛る。




 2本の棒にロープを回し、動端を2〜3回か
 らませる。




 ロープを引いて結び目をしっかり締める。





 右から横方向へロープを巻きつけていく。





 強く締めつけながら、2〜3回巻きつける。





 2〜3回巻きつけたら、写真のように1本の
 棒に一度巻きつけ、ロープの方向を変える。




 今度は上下方向へ2〜3回巻きつける。





 きつく締めつけながら巻いていく。





 2〜3回巻きつけたら、今度は手前の棒に並
 行に巻きつけていく。




 強く締めつけながら2〜3回巻きつける。





 巻き終わったら、最後に手前の棒に巻き結
 びで止める。
















 巻き結びを強く引き締めて完成。


直角に交差した2本の棒を縛る結び方。
テーブル、イス、垣根、柵などを作る場合に用いられる。

結び目が緩まないように、ひと巻きごとに強く締めていくのがポイント。
見た目ほど難しくない結び。

*ラッシングとは、丸太などを縛り合わせること。

 



 ロープの一端を巻き結びで棒に固定する。





 巻き結びの締める前の状態。





 巻き結びを締め終えたら、残った端の部分
 でゆるみ止めにひと結びを結ぶ。


 巻き結びとひと結びができたら、横棒を直角
 に置く。




 左側の横棒の下からロープをくぐらせ、縦棒
 の上を通して右側の横棒の下をくぐらせる。






 この手順を4〜5回繰り返す。





 4〜5回繰り返した状態。





 縦棒にロープをひと巻きして方向を変え、今
 度は逆に巻いていく。




 横棒の上を通し、縦棒にくぐらせて巻いてい
 く。




 この手順を4〜5回繰り返す。





 4〜5回繰り返した状態。





 巻き終えたら縦棒の上のほうで巻き結びを
 する。




 巻き結びを締めて完成。




本結びを引き解け結びにしたものです。

本結びは固く締めると解きにくくなるので、物を縛った後でロープを解く必要がある場合に使用します。

 




 矢印の部分の上下に注意して、
 交差させる







 1回絡ませる





 白の動端のロープを二つ折り
 にし、赤の動端のロープを矢
 印のように絡ませ、締める




外科医が手術の縫合に用いたことが、その名の由来です。

本結びの絡みを1回多くした結びです。

絡みが多い分、摩擦力が高まり、本結びより強度が高く、より確実に締まります。

 




 動端同士を矢印の上下に注意し
 て、交差させる(赤が上)







 2回絡ませる






 もう一度動端同士を矢印の上下に
 注意して、交差させる(赤が上)






 2回絡ませて動端同士を引き合い
 完成





シーフとは泥棒のこと。

本結びと似ていますが、結び目が上に揃う本結びに対し、この結びは結び目が上下に分かれるのが特長です。

▲ナイロンロープなど滑りやすいロープでは結び目が緩んできてしまうこともある。

 




 ロープの1端を二つ折りにし、もう一
 方のロープを下から通す







 通したロープを二つ折りにしたロー
 プの下からくぐらせる





 くぐらせたロープを矢印のように通
 し、動端と元を引いて完成




同じ材質、同じ太さの2本のロープをつなぎ合わせたり、ロープの端と端を結んで、物を縛るときに使われています。
「かた結び」「こま結び」という名でも知られています。
簡単で強度が高く、確実な結びとして知られています。

▲ロープの交差のさせ方を間違えると、結びが不安定で解けやすい、縦結びになってしまうので注意して下さい。

 




 左右にロープを持ち、右手に持った
 ロープ(赤)を上にして交差させる






 右(白)のロープの元に1回絡ま
 せる







 同様にもう一度赤のロープを上にし
 て交差させ、白のロープの元に絡ま
 せ引いて締める


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◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い

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自在結び(張り綱結び)
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク
 ◎覚えたい基本の結び◎



ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
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■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

よろしくです!!