ロープワークのコラム


ロープの結び目に「ノット」という呼び名がありますが、船の速度を表す「ノット」はこの「結び目」からきています。

等間隔で結ばれたロープの結び目が、一定時間でいくつ流れ出ていくかで船の速度を測りました。



ゴルディオスの結び目という伝説があります。

フリギア国のゴルディオス王の結んだ結び目がありました。

「この結び目をとくものは、アジアの王となる」という託宣がありましたが、長い間誰もこの結び目をとくことができませんでした。

アレキサンダー大王がこれに挑戦し、腰の剣を抜き結び目を切断してこの難題を解決しました。

これがゴルディオスの結び目の伝説です。

これは、今では、むずかしい結び目をほどく、素晴らしい解決法として知られていますが、結び目のとき方を知る最良の方法は、結び目を知ることです。



古代ギリシャでは、「本結び」は「ヘラクレスの結び」として知られていました。

傷口に包帯をしたとき、この結び方をすると治りが早くなり、傷を癒すことに特別な効果があると信じられていたようです。

                  本結び
 


ロープワークで使われる英語の名前は、使い方によって呼び方が違います。

ノット=1本のロープの端のみで結んだときの呼び名、また結び目の一般的な
     呼び名。

ベント=2本のロープをつないだときの呼び名。

ヒッチ=ほかの物に結びつけたときの呼び名。

これをおぼえておくと、結びの名称をおぼえやすくなりますよ!

 
使い道が多く便利な結び方6種類

8の字結び ほつれ止めや、タープ、シートのグロメットからの抜け防止

一重つぎ ロープを継ぎ足す、簡単で信頼性が高い

テグス結び 1本のロープを輪にする、ロープ同士をつなぐなど

もやい結び ロープを物にかけるなど、幅広い用途をもつ

ふた結び 木と木の間にロープを張るときなど

巻き結び ロープを張る、物を束ねるなど

以上の6種類はぜひとも覚えておきたい結びです。
結び方を頭文字でさがす⇒


◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い

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自在結び(張り綱結び)
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク
 ◎覚えたい基本の結び◎



ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
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■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

よろしくです!!