登山のロープワーク


登山でよく使われる結び。
ロープを伸ばしたままで結ぶことが出来て、いくつも輪を作ることができる。

名前の由来
一本のロープで複数の人を結び合い、互いに安全を確保しあうことを、登山用語でアンザイレンといいます。
そのパーティの中間にいる人を結ぶときに使われたことから、この名がついたといわれています。

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まず、端側が元の下で交差する輪を作る。

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次に、端側が元の上で交差する輪を、先ほどの輪に重ねる。真ん中に小さな輪が出来ている。

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黄色の丸印の部分を持って、真ん中の小さい輪(黄色の矢印)に通す。

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輪を引き締めて、完成。


プルージック・ノット同様、ロープスリング(輪状になったロープ)を物に結びつけるときに使われる結び。
プルージック・ノットに比べて結び目全体に荷重がかかるため、ロックされる力が強く、より結び目が緩みにくい構造になっている。

登山のほか、キャンプでもランタンや小物をかけるなど、幅広く応用できる、簡単で便利な結び。

 



 ロープスリングを巻きつけるものに回す





 通常3〜4回巻きつける





 巻き終わったらA部分をBの輪に通す





 A部分を斜め下方向に引いて結び目を整え
 ながら締めて完成




 斜め下方向へ引くと結び目がロックされる





ロープスリングと呼ばれる一本のロープの末端同士を輪状にしたものを、フィックスロープと呼ばれる木や岩などの支点に固定したメインのロープに結ぶときに使われる、登山のために考案された結び。

結び目をずらしながら移動でき、荷重がかかると結び目がロックされて動かなくなるという特徴があり、岩場の登りや下りなどでの転落防止に使用される。

 



 Aの部分を結びつける物に巻きつけていく











 巻きつける回数は通常3〜4回ほど





 巻き終わったらAの部分を引いて締める
 結び目が回転して締まる




上の写真の矢印の向きに引くと結び目がロックされ動かなくなる



ロープを2つ折にした状態で8の字結びを結ぶと、二重8の字結びになる。
ロープの途中に輪をつくるための結びで、強度があり結び目も緩みにくい。
登山の世界では、おもにロープをハーネス(安全ベルト)に結びつけるときに使われる。
タープの支柱を立てたり、テントの張り網を岩や杭にかけるなど、キャンプシーンに役立つ。

▲結び目が濡れたり、固く締まった場合は、解きにくくなる。

 




 ロープを2つ折にする







 末端を上から交差させ、輪をつくる







 末端を元の下に通す







 末端を上から輪の中に通していく







 そのまま元と末端を引いて結び目を
 締める


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◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い

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自在結び(張り綱結び)
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク
 ◎覚えたい基本の結び◎



ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
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■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

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