過去記事


フロロカーボンラインは、細い原糸が寄り集まったようなイメージで、まわりに表面コートが施されています。

フロロカーボンラインの特徴は、比重が割と重いので沈みこみが早い、根擦れに強い、高感度、伸びが少ないなどがあげられます。
ナイロンに比べてライン自体に張りがあり、伸びが少ないのもフロロの特徴です。
そのため、メインラインとして使用するには使いづらいとされていましたが、最近ではある程度しなやかさをあわせ持つメバリングやロックフィッシュ専用ラインも発売されています。

     
    デュエル DUEL ロックフィッシュフロロ 70m/12Lb
テトラや岩場、堤防基礎部分でも安心の強度と耐久性を実現
マイナス温度でもフロロカーボンのごわつきを排除


      
  クレハ(KUREHA) リバージ R−18 フロロリミテッド 100m 8lb クリアー
呉羽のルアーブランド「リバージ」シリーズ最高級ライン
高強度としなやかさを兼ね備えたスピニングリール対応モデル



沈み込みがナイロンラインよりも早いので、エサ釣りのハリスにもよく使用されます。
また、根擦れに強いのでショックリーダーにも向いています。

      
     サンライン トルネード Vハード 1.5号 50m
  フロロカーボンハリスのパイオニア的存在

      
  デュエル DUEL シーバスリーダー 50m 20Lb〜25Lb
切った所で糸がとまり、紫外線をカットするジャストストッパー機構を標準装備



バスフィッシングではスタンダードなラインとなっているようです。

     
   メガバス(Megabass) DRAGONCALL 12lb
バスといえばやっぱりメガバス
しなやかで高感度な新世代フロロカーボンライン


投げ釣り用フロロラインも発売されており、フロロの特徴である高比重によって飛距離アップが期待できます。

     
デュエル DUEL ストレートスライダー ソフトフロロキャスト4C 200m/3号 4色染め分け
低伸度・柔軟性などあらゆる性能を「投げ」へと特化させた新感覚のフロロカーボンライン





ここ数年は、メーカー各社から非常に多くのエギング専用ロッドが発売されています。

ロッドの性能の進歩も、目を見張るものがありますが、初心者には選択肢が多すぎて選ぶのが大変になっているようです。

初めての一本を選ぶのであれば、一年を通して使える汎用性の高いモデルがおすすめです。

近年、エギングのスタイルは多様化していて、大物を狙うためのかなりハードなロッドや、小さなエギの操作性に優れたやわらかいロッドなど、使用目的別モデルが充実しています。

しかし、初めての一本を選ぶなら、時期や場所を選ばずに使えるロッドをチョイスするのがコツです。

エギング専用ロッドの特長は、軽量でバット(ロッドの手元側)パワーが強いことです。

これは、シャクリというエギング独特のロッドアクションが行い易いように、設計されているためです。

また、ガイドも専用設計のものが多く用いられています。

PEラインを使った「シャクリ」を行うと、ラインがロッドにまとわり付きやすいので、ラインがガイドに絡むトラブルを極力防ぐ役割を果たしています。

さて、最適なロッドの長さですが、あらゆるポイントで使用可能な8フィート前後がおすすめです。

このサイズならば、魚港内でも漁港の外側で遠投する場合でも、オールマイティーに使えます。

また、このサイズのエギングロッドは、クロダイゲームにも流用できます。

       
 メジャークラフト ライカル RE−862E


      
★新製品ダイワエギング竿★インフィートエクストリームEG83M



いまやソルトウォーターフィッシングの世界では、ほとんどの釣りにPEラインが使用されるようになりました。

エギングでも、飛距離の稼ぎやすさや操作性のよさから、PEラインの使用が前提となっているほどです。

ラインの太さは状況に応じて、0.6〜1.5号を使用するのが通常ですが、初心者がひとつのリールであらゆるポイントや時期を釣るなら、0.8〜1号がいいでしょう。

      
 バリバス アバニ エギングPE ミルキー 0.8号 120m

      
ゴーセン☆アオリイカ PEエギファイヤー 120m 1号


ショックリーダーは、張りがあって強度に優れた、フロロカーボンラインが定番です。

太さは通常1.5〜2.5号をポイントに応じて使用します。

エギング専用リーダーも数多くあります。

      
モーリス(MORRIS) アバニ エギング プレミアムショックリーダー 1.7号 7LB ナチュラル


      
東レフィッシング(TORAY) ソラロームスーパーエギングリーダー 2号 ナチュラル



ソルトウォーター・ルアーフィッシングでは、メインライン⇒ダブルライン⇒ショックリーダーという、ラインシステムを組むのが前提になっています。

 

その理由はというと…
メインラインにルアーを直結したとすると…当然、結び目でラインの強度が低下する。


結び目の強度低下を補うには、メインラインの先に何倍かの強度を持つ、ショックリーダーを接続してルアーを結べば、ショックリーダーとルアーの結び目の強度が低下したとしても、メインラインそのものの強度を下回らなくなる。


しかし、メインラインとショックリーダーを接続するということは、そこに結び目が発生するということで、その部分の強度が低下する。


そこで、メインラインをダブルにしてショックリーダーと結ぶと、メインラインそのものの強度を下回ることは無くなる。


メインラインをダブルにするために用いる、ビミニツイストや三ッ編みといった専用の結び方は摩擦抵抗だけで止めているので、どんなに引っぱっても締まっていく部分がないため、ラインがつぶされていくことはない。


したがって、使用ラインの強度が100%発揮できるというわけです。



ルアーフィッシングに必要な結びを紹介します。


リールのスプールにメインラインを接続=ユニノット


メインラインにショックリーダーを接続するライン・システム
(ソルトルアーフィッシングに必要なライン・システムです)

メインラインにダブルラインをつくる=ビミニツイスト

ダブルラインとショックリーダーを接続=正海ノット

ショックリーダーとルアーを接続=フリー・ノット




磯釣りや防波堤釣りなどの、一般的なエサ釣りを行う場合に、最低限必要な釣り糸の結び方を紹介します。

リールのスプールへの接続=ユニノット

ライン同士(下巻き糸など)の接続=ブラッド・ノット

ヨリモドシへの接続(道糸、ハリス)=ユニノット

ハリへの接続=内掛け本結び

ウキ止めの取り付け=ウキ止め

ハリスとエダスの接続=エダス(枝ハリス)の出し方
(投げ釣り時の多点針仕掛けに使用)


以上を覚えておけば、ほぼ対応できます。



「生分解ライン」とは、根掛かりなどでラインブレイクした場合、ラインの一部が水中に残ってしまったとしても、自然界の微生物(バクテリア)などの力により分解され消滅するラインのことです。

数年前から販売が開始され、最近では釣具店の店頭でもごく普通に見かけるようになりました。

【生分解の仕組み】
東レの「フィールドメイト」を例に取ると、分解の過程は二段階。

一次分解では、水中や地中などの自然界に存在する微生物が持つ加水分解酵素によって、ポリマーの高分子を結合していた鎖(エステル結合)が切られ、低分子量化された分解生成物となり、微生物に取り込まれます。

さらに、二次分解で、取り込まれた分解生成物は、微生物内でさらに分解され、一部(10-15%)は微生物の栄養源などの生体物となり、大部分(85-90%)は水と炭酸ガスとなって排出されます。 

こうしてラインは完全に分解されるのですが、生分解ラインは釣り糸としての性能を考慮しているため、分解の速度は緩やかです。
ですので、通常のラインと同様にフィールドでは、水鳥がラインに絡まるなどの被害を防ぐため、ブレイクしたラインを回収する配慮が必要です。


    
     東レ フィールドメイト
生分解ラインの先駆けで、「生分解プラスチックライン」として販売されている。
「ギネス」にも認められた世界初の生分解ラインで、自然界で酵素や微生物による二段階の分解が行われ、無害なプロセスで自然に還っていくメカニズムをもつ生分解性ポリマー(高分子化合物)を使用することで生分解を実現。
分解を抑制するアルミ蒸着パッケージ入り。



実釣で生分解ラインを使用するには、少々注意が必要です。

まず、ラインの強度はナイロンラインの75%程度ということなので、太さを選択する段階では注意が必要です。

さらに、釣行後のメンテナンスでは、ラインの分解が進まないように、湿気・水分を避けて保管したり、使用後は水洗いをして乾燥させるなど、「生分解ライン」ゆえのデリケートな扱いも必要になります。

生分解ラインの使用感ですが、使用した人からは「伸びが大きい」という意見を多く聞かれます。
ラインを結んだり、ルアーをセットする時の感触でも伸びの大きさが感じられるそうです。

そういう意味では、ラインの伸びが有利に働く釣りであれば生分解ラインを違和感無く使うことが出来ると思います。
逆に、感度が重視される釣りには不向きと言えなくもないでしょう。

比較的伸びが大きい生分解ラインは、ルアーフィッシングにおいて、ラインシステムを組んでいる場合のショックリーダーとして適していると言えます。
伸びによりショックを吸収するとともに、ショックリーダーは根掛かりで水中に残してしまう可能性が高いので、環境保護という観点からも大きな意味を持ちます。

      
  バリバス エコリーダーBASS[14-20LB](30M)【ライン特価SALE】
自然界に還元される生分解性ポリマーR.T.E.のバス専用リーダー。
強度、しなやかさも通常のナイロンラインに匹敵するレベル。
フッ素の撥水性保護膜を作るSP−F加工で、新品時の強度と性能が長時間持続。


      
   デュエル ハードコアエコロジスト
バス・フィッシング専用のリーダー。
品質の安定にまで配慮し、分解素材でありながら、高品位ナイロンの75%に迫る強度を実現。
必要分だけ引き出すことが可能で、水や紫外線による不測の分解促進を抑える「ジャスト・ストッパー」を採用し、生分解ラインの弱点をカバーしている。



最近では、エギング専用のセッティングがなされたリールが数多く出ています。

専用モデルをチョイスするのもよいのですが、リールの場合はエギング専用モデルでなくてもOKです。

リールは2500番クラスがおすすめで、できるだけ軽量なモデルを選ぶのが秘訣です。

このクラスのリールは、クロダイゲームやメバリングなど、他のルアーフィッシングにも流用できます。

スプールは、エギングに限定して使用するのであれば、浅溝タイプでもよいでしょう。

浅溝の場合、ほぼ下巻き無しでメインラインを巻くことが可能です。

      

【ニトロンライン1個プレゼント】ダイワ カルディア キックス 2506[浅溝スプール]
ダイワの人気モデルのキックス。
幅広いユーザーに支持される、超実用モデル。



       

シマノ(SHIMANO) セフィアBB 2500SDH
上級機種の機能を盛り込んだ、コストパフォーマンスに優れる、エギング専用設計モデル。



エギング以外のルアーフィッシングに流用するなら、標準タイプのスプールを選んでおいたほうがよいでしょう。

        

 ダイワ カルディアキックス 2500
入門者から中・上級者まで、幅広い層をカバー。
深溝タイプなので、シーバスやクロダイなど、他のターゲットとの共有も可能。



ラインコーティング剤は、いまやアングラーの必携アイテムになっています。

新品ラインから使い古したラインまで、幅広く効果が期待できます。

PEラインだけでなく、ナイロンやフロロライン用まであります。

超撥水性とスベリ効果で、もつれ、糸ヨレ、カラミつき防止、ラインの劣化を防ぎ寿命を延ばします。



長持ち★DUEL SMOOTH SPRAY/スムーズスプレー

ナイロン、フロロカーボンラインにも使用可能




ボナンザ スーパーLコート

速乾性タイプ




モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)【コーティング剤】

フッ素配合。ナイロン、フロロにも対応。




ラインのヨリはとても気になるもの。

しかし、ラインのよりはスピニングリールの宿命です。

ラインにヨリがあると、キャスティング時にバックラッシュしやすくなるなど、トラブルの原因になります。

ヨリを取るにはやはり、市販のヨリ取り機を使うのがベストです。



フジモリ釣研 ラッキーメイキング

スピニングリールでできる回転を逆方向に回転させて、巻きグセ・ヨレを解消。同時に水アカ・塩分結晶を除去。

使い方は超簡単。普通にキャスティングしたあとにラッキーメイキングをガイドにセットしラインを溝に巻き付けラインを巻き取るだけ。さらに2ウェイ・スパイラルシステム採用により遠投・近投の使い分けも可能です。

錆や摩擦に強い「ステンレス304」使用。


新しいラインをスプールに巻く時、ちょっとした気遣いでトラブルを防ぐことができます。

この時、絶対やってはいけないことは、布やティッシュなどでラインを押さえながら巻くこと。

これをやってしまうと、ラインに傷がついてしまいます。

ラインに適度なテンションをかけてスプールに巻くには、やはり市販のライン巻き機が最適です。

新品のラインだからこそ、ていねいに痛めずに巻きたいですね!



第一精工 ラインマーキー

ラインスプールがアームの回転に同調して回ることで、ラインのヨレを解消しつつ、ラインを巻くことが可能。ラインのスプーリング用品としては、まさにロングセラーとなっている、信頼と実績のアイテム。




バークレイ ポータブルラインスプーリングステーション

一定かつ適度なテンションをかけながら巻くことが可能。ラインストリッパー付属。


釣行から帰ったら、ロッドやリールの手入れをするついでに、ラインの手入れもしましょう。

海釣りの場合、海水を含んだままのラインをそのまま乾燥させると、塩が固まってラインを傷つけてしまう恐れがあります。

真水に漬けるなどして、塩抜き(笑)をしましょう。

細かい砂も落とせます。

ただし、お湯で洗うのはやめておきましょう。表面のコーティングが落ちてしまう場合があります。

リールの手入れは、ラインローラーを念入りに行います。

ローラー表面の塩を落として、オイルを注入してきれいに回るようにしておきます。

ロッドの手入れで特に注意したいのは、ガイド部分です。

ラインが最も接触する機会が多いロッドガイドは、砂が付着しやすく塩分も固まりやすいところ。

ガイドは軽く水洗いしてしっかり乾燥させ、乾いた布で拭きます。

シリコン系のコーティング剤を塗っておくとスベリがよくなり、汚れも付きにくくなります。



ラインが劣化する3大原因は、ヨレ、こすれ、紫外線といわれています。

こすれ劣化…
岩場や消波ブロックまわりなど、水中の障害物にラインが当たることによってこすれたり、ミスキャストやラインを巻き戻した時に堤防の角などにこすれることも多い。

ラインに直接キズが付き、場合によっては切れてしまうことも。
特にPEラインは、根ずれ時の摩擦熱にめっぽう弱いので注意する。


ヨレ劣化…
スピニングリールの宿命である、ラインのヨレ。

ラインがヨレた状態で引っぱると、ライン同士がこすれあってキズになったり、バックラッシュを起こしたりとトラブルが多くなる。


紫外線劣化…
日中の海釣りでは、紫外線による劣化も大きな原因に。

ラインには通常、紫外線に強いコーティングが施されていることが多いが、何回も使用していくうちにコーティングがとれて、紫外線の影響をモロに受けてしまう。


その他、ナイロンラインではキャストを繰り返すだけで伸びたり、水を含んで伸びたり、海釣りでは海水による塩分や砂によって劣化が進む場合があります。



釣糸といえば、このナイロンラインが一番オーソドックスなラインですね。

ナイロンラインは、ナイロン素材のまわりに表面コートを施したものが多く、適度な伸びがあってクッションの役割を果たしています。

このクッション性能を生かして、バラシを少なくするために好んで使用しているアングラーも多いです。

用途別にかなりの種類があり、価格もピンからキリまでありますが、あまり安いものはすぐにヨレて糸ぐせが付き、トラブルが多くなるのでおすすめできません。

PEラインに比べて価格が安いので、少ない釣行回数で巻きかえるという人も結構います。

また、PEラインの下巻き用にも重宝します。


PEラインは、ソルトウォーター・ルアーフィッシングの、メインラインとして定着してきました。

PEラインはポリエチレン系の糸です。

PEラインの特長は、一般的なナイロン系のラインに比べて…

◎ 伸びがほとんどない=感度がよい、小さいアタリも感じ取れる、ルアーに
  アクションがつけやすい

◎ 強度が高い=一般的なナイロン系のラインの2.5倍の強度がある

◎ 滑りが良い=飛距離が出る

投げ釣りの世界では、なるべく細い糸を使用して飛距離を出したいことから、かなり以前から使用されてきました。

一方、PEラインにも短所があります。

▲ 根擦れに弱い=摩擦熱に弱いので、擦れるとキズ付きやすい

▲ ほどけにくい=絡まってしまうと、ほとんどほどくのは不可能

▲ バックラッシュしやすい=滑りやすいので、バックラッシュ(キャスティング
  時糸がかたまって出てしまうこと)しやすい

▲ 結び目がほどけやすい=これも滑りやすいことが原因

▲ 価格が高い=ナイロンラインの3〜5倍


取り扱いがやや難しいことと、価格が高いことから中〜上級者向けともいえます。



釣り糸はすべりやすいので、巻く回数を増やすことで摩擦力を大きくしています。

したがって、結び方は確実にマスターする必要があります。

どの結びも、正しい結び方で結びましょう。

釣針を結ぶ時は、糸を針の内側になるように結びます。

結び目はゆっくり締めるようにしましょう。

結び目を口に含み、湿らせながら締めると発熱が少なくてすみます。



結び方を頭文字でさがす⇒


◎遊ぶ!使える!◎

投げ縄
ローピング=投げ縄はロデオ競技に使われる、カウボーイを象徴するアイテム!


もやい結び
「キング・オブ・ノット」の異名を持つ、世界中で最も親しまれている結び
船の係留(もやう)するときに使われるが、用途は幅広い

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自在結び(張り綱結び)
張ったロープのテンションが調節できる、アウトドアで活躍するロープワーク
 ◎覚えたい基本の結び◎



ふた結び
ロープの一端を木などに結びつける、簡単で緩みにくい結び


巻き結び
物を束ねて縛る時にも使える、実用的な結び


本結び
2本のロープをつなぎ合わせたり、荷物をしばる時にも重宝する
別名「かた結び」「こま結び」


一重継ぎ
太さが違うロープをつなぐ時に使う、本結びより確実な結び方
QRコード
QRコード
■ 管理人 heero ■
ロープの結び方と釣り糸の結び方を、随時更新していく予定です。

その他、フィッシングやキャンプの便利情報なども、コラム形式で発信していきたいと思います。

よろしくです!!